ママ友の間で一時的に貸し借りをすることは珍しくありません。でも頻繁に貸してとお願いされると困ってしまいますよね。今回ご紹介するのは、知人から聞いた「ちょっと貸して」が常套句のママ友のエピソードです。

ママ友に相談すると予想外の反応が!?

R美は別のママ友B美に「A子の『ちょっと貸して』に困っている」と愚痴まじりに相談しました。
てっきり愚痴を受け止めてくれると思っていたR美。ところが、B美は予想外のことを告げてきました。
B美は「それは貸すほうが悪いよ」と、R美に非があると指摘してきたのです。
さらに「お金を貸すときはあげたものと思えって言葉があるでしょ? 自分の身は自分で守らないと」と説教されてしまいました。

クールなママ友の意見にびっくり

B美から「銀行は返済能力がない人にお金を貸さないよ。貸すときはその人を見て判断しないと。R美は人を見る目がないんだよ」と言われ、そのクールな考えに驚いてしまったR美。
B美の意見は冷淡にも思えますが、一理ありますよね。

「断るとケチと思われそう」と感じていたけれど、「ちょっと貸して」を繰り返す人にケチと思われても問題ないのでは? と気づいたR美。貸したほうがストレスを抱えるのもバカバカしいと思い直し、今後A子には「嫌なときは断ろう」と決めました。
ちなみに「B美は私にお金を貸してくれる?」と聞きたくなったけれど、返答が怖くて聞けなかったそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子


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