あっという間に年末年始。ltnでは2023年のまとめとして、読者から人気だった記事をご紹介するアンコール企画記事をお届けします。今回はltnライター:さららさんが友人から聞いた「主婦業をバカにしてくる旦那」を変えたスカッとエピソードをご紹介します。

大変さを認めた旦那にスッキリ

主婦業を交代してから約半年が過ぎたころ、旦那に「話し合いたい」と呼ばれたのだそう。

エリは、なんだろ? と思いリビングの席に着くと旦那から「誠に勝手で申し訳ないんだけど……」と前置きをされた後、「主夫ってほんとうに大変なことがわかりました! これからは家事育児も少しは手伝うから、役割交代してくれないかな?」と旦那。

それを聞いたエリはニンマリが止まらなかったのだとか(笑)

「そうでしょ〜? 朝の家事が済んでから2歳児を公園に連れていって買い物もして、寝かしつけをしたら、自分も眠くなったでしょ〜? それくらい大変なのよ……」

旦那は黙ってコクリと頷いたといいます。

ご飯を食べるにしても、先に子どもを食べさせないといけないし、床は汚しまくるし……やっと自分の番! だと思って食べ始めると「遊んで〜」とまとわりつかれ、怒ると癇癪を起こされ……
子どものお世話をしながら更に家事もきちんとこなさなくてはいけないことが、こんなに重労働だとは思わなかった、と。

それからは夫婦で話し合った結果、旦那がまた外で働くことにはなったのですが、「主婦は楽!」
だなんてことはあれから一度もいわれたことがないのだそうです。

また、仕事から帰宅後の子どものお世話も、とても協力的になったとエリはいいます。

まとめ

思い込みや偏見で他人を決めつける夫を改めさせる良い機会になったようですね。より良い関係を築くためにも、お互いを思いやる心は大切にしたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:さらら

  

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