あの時こうしておけばよかった……そんなことを考えたことはありませんか? 後悔先に立たずといいますが、怪我やお金が絡むとなおさら考えてしまいます。今回は、ママ友から聞いた自転車事故のお話をご紹介します。冷静に対処していれば違う結末になったのかもしれません。

よく見ると怪我だらけ……

帰ってから痛くなってきたので確認すると、手をついた時の擦過傷、右ひざには大きな打撲跡、腹部にはハンドルが当たったと思われる打ち身、足首はねん挫と散々な有様でした。当時は軽くパニックになっていたので痛さを感じなかったのかもしれませんが、なかなかの怪我を負っていました。しばらくたって膝がぷよぷよになってきたので整形外科を受診したところ、水が溜まっていました。その後、時間はかかりましたが、なんとか無事に治ったのでよかったです。

あの時、外に出ても恥ずかしくない格好をしていれば逃げ帰るようなこともなかったのかな……、よく考えたら事故だし、冷静になって連絡先を聞いておけば通院費用くらいはもらえたのかなと、後悔しました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kato Rira


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