今や無添加の食品もかなり多く売られています。添加物とどう付き合うかは個々の考えでいいと思いますが、世の中には他の人が食べるのも我慢ならない人がいるようです。
今回は筆者の知人A子さんから聞いたお話をご紹介します。

夫の思惑を知って冷汗。その驚きの内容とは?

夫に招待された姑は、満面の笑みでやってきました。そして夫は、

「今日の飯は俺の手作りだから。どんどん食べて!」

そう言って、次々に料理を出していったのです。
姑は笑顔であれもこれもと皿に乗せ、

「やっぱり無添加だと、素材の味がして美味しいわ~!」

ずっと笑顔のまま食べる姑を見て、夫は笑顔でこう言い放ちました。

「ま、これ全部インスタントとレトルト使ってるけどね!」

息子からの攻撃に撃沈! 自由に食べさせろー!

実は夫は、姑の過度な制限で育ったせいか、今やジャンクフード大好き人間になっていたのです。
大人になってもしつこく制限してくる姑に、いい加減頭にきていたようでした。

姑は夫の言葉でフリーズしていましたが、

「母さんが勝手に制限するのはいいけど、俺は美味しいものが食べたいんだよ。」
「食べて無添加かどうかも分からなかったくせに。」

夫にそんな風にやられるとは思わなかったのでしょう。
姑はしょんぼりして、言葉少なく家を出て行きました。

それ以来、姑はあまり家に来なくなりました。
身体のことを思ってのことですし、やりすぎたかなとも思いましたが、過度な干渉がなくなってホッとしています。

まとめ

添加物についてどう思うかは自由ですが、何事も強要しすぎないことが大切ですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K


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