きれいなマンションへ引っ越して、新しい部屋にワクワク♪ そんなとき、突如深夜にドアが「ガチャガチャ!!」と鳴り、誰かが入ろうとしてきたら……。筆者の友人から聞いたちょっと怖い体験談です。

「〇〇くんの家じゃないの?」

この出来事から、何ごともなく1か月くらいたった頃。
またもや深夜に「ガチャ!」と鍵を差し込む音がしました。

びっくりしたのと同時に、前回の出来事を思い出し、すぐにモニターを確認しました。

すると今回も女性だったのですが、前回とは違う人でした。

ドアホンで前回と同じように「部屋をお間違えだと思います。」と声をかけたら、
「えっ?」とびっくりしながらスマホで何かを確認しているようでした。
そして「〇〇くんの家ですよね?」と言われました。

〇〇くんなんてもちろん知りませんし、ここは私の家です。なので
「違います」と答えたら、「え~、ここのはずなのに……」とぶつぶつ言いながら去って行きました。

前住民は、いったい何者?

なぜ、女性が2人も鍵で私の家に入ろうとしたのか、真相はわかりません。
たまたまかもしれませんが、もしかしたら「〇〇くん」というのは、私の前の住人だったのかもしれないなと思いました。

そして、もしそうだとしたら、合鍵を渡す関係の女性が少なくとも2人いるということ。
そう考えると、私の前の住人はモテ男さんだったのかもしれないなと思いました。

まとめ

女性のひとり暮らしで、静かな深夜にいきなりドアを開けようとされたら、とてつもなく怖いですよね。
前住人がモテ男さんだったかはわかりませんが、もしそうだとしたら女性たちに引っ越したことをちゃんと伝えておいてほしいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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