子育てをしていると、子どもを注意したり叱ったりしなければならない場面が少なからずあります。しかし、あきらかに間違っているのは子どもなのに「〇〇だから仕方ない」と、注意することさえしない親も中にはいるようで……。今回は私の友人A子から聞いた、仲良くしていたママ友が実はとんでもない非常識な人だった話を紹介します。

ついには店員に注意されてしまった

ついに、子どもの様子を遠くから見ていた店員に「これ以上傷や汚れが付いてしまうと、お客様にお買い上げいただくことになってしまいます」と言われてしまいました。すると、ママ友は態度を一転。地響きのような大声で息子を呼び寄せ、A子には「今日は帰ろ」と小さく一言。もう少し学習机の下見をしたかったA子でしたが、また日を改めて来ようと思いました。もちろん今度は息子と2人だけで。

子どもを注意しようともしないママ友とは、価値観が違いすぎると思ったA子。この日を境に、ママ友と距離を置くことを決めたのでした。

大きくなってから子ども自身が恥ずかしい思いをすることのないよう、小さいうちからさまざまなマナーを身に着けさせたり、ルールを守らせたりするのはとても大切なことです。親として果たすべき義務の1つでしょう。何か理由があってのことかもしれませんが、その義務を果たそうとしない親とは、A子のように距離を置いた方がいいのかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K


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