これは私が交際したA太さんという男性との体験談です。A太さんは付き合い始めたばかりのときから様子がおかしくて……。

態度急変!?

そんな日々が3か月ほど続いたとき、突然A太さんから毎日連絡が来るように。
休日も毎週のようにデートの誘いがあります。

なんだか不信感が募っていたので、私はA太に「本当はほかに女がいたでしょ? いま本当のことを話したら許すけど、嘘をついたら問答無用で別れるからね」とくぎを刺しました。
A太さんはそれでも、「仕事が繁忙期であまりにも疲れていて連絡ができなかったんだ。疑われるようなことをして申し訳なかった。」と言うので私は一度は信じることにしました。

真実判明

ある日、A太さんの勤める会社の社長とお会いする機会が訪れます。

社長は私とA太さんが交際していることを知りません。
会話の中で繫忙期だったというのは真っ赤な嘘であること、A太さんには本命の彼女がいたものの最近別れたことを聞きました。

私はすぐにA太さんに電話して、「約束通り別れてください。」とだけ伝え、そのまま着信拒否しました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A


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