食に対する価値観は人それぞれです。味だけじゃなくて見た目も魅力的じゃないと! という人もいれば、見た目はどうでもいいから量が多くて美味しければOK! という人もいますよね。でも、その価値観を人に押し付けるのは問題です。今回は外出中に出会った厄介な人のエピソードを友人に聞きました。

好きに食べさせてー!!

A子が途中でラーメンに胡椒を入れようとしても、「あーそれはまだまだ! そんなタイミングで入れちゃダメでしょ!」と言ってきます。

いいかげん好きに食べさせてー!! とA子たちがうんざりしていると、男性は「ここのラーメンのことは俺がよく分かってるから! これが正しい食べ方だよね、大将!」と今度はラーメン店の店主にも絡み始めました。

しかし店主は、「熱いうちに美味しく食べていただければ自分はそれが1番嬉しいです。食べる順番や胡椒も好みがあると思いますのでお好みで……」と苦笑いしながらも、きっぱりと言い渡してくれました。

肩透かしをくらって中年男性は明らかにムッとしていましたが、おかげでA子たちはやっと静かにラーメンを食べることができたそうです。

まとめ

男性は店を応援しているつもりだったのかもしれませんが、これでは逆効果ですよね。
自分の価値観をむりやり人に押し付けることは、相手の自由を奪うことにも繋がります。気をつけましょう!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの


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