公共交通機関を利用するときのマナーやルールが通じない人が増えています。今回は私の友人A子から聞いた、マナーの悪い親子の話を紹介します。A子の息子がスカッと成敗!?

しびれを切らしたA子の息子が…!?

しかし、A子の息子は違いました。「お友だち! あぶないよ! くつのまま立ったらダメだよ! ちゃんと座ろうね!」と男の子を注意し始めたのです。A子は心のなかで「息子よ、よくぞ言ってくれた!」とガッツポーズ。

男の子の母親がさすがに注意するかと思いきや、それでもなお母親はスマホに夢中。最後まで見て見ぬふりを貫き通していました。これにはA子も心底呆れてしまいました。

男の子は素直に聞き入れ…

男の子はというと、A子の息子の言うことを聞き入れたようで、おとなしくシートに座りました。A子の息子は最後に「それでおっけー!」と上から目線で男の子を褒めてあげていました。

公共交通機関を子どもと利用する際は、まずは親がマナーやルールを教えてあげなければなりませんよね。自分の子どもを見て見ぬふりなどもってのほかです。楽しそうに遊ぶ男の子を見てA子の息子も遊びたいという気持ちがあったかもしれませんが、ほかの子どもを注意するまでに成長していることに感動したA子でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K


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