結婚式にお呼ばれしたとき、マナーを知らなくて恥ずかしい思いをしたことってありませんか?
勘違いしていることや、知らないと恥ずかしいマナーってありますよね。
これは筆者が結婚式の受付をしていたときに遭遇したマナーのお話です。

まるで間違い探し⁉

そこからが大変。
100名を超える招待客の中から、一体誰のご祝儀なのかを確認するのはまるで間違い探しのような作業でした。

招待客のリストを見ながら預かったご祝儀と照らし合わせて、ようやく誰からのご祝儀か見つけたときには本当にホッとしました。

念のため本人にも確認してみたところ、何のためらいもなく「僕のですけど」と言われてしまいましたが。

祝儀袋には自分の名前を忘れずに

祝儀袋の真ん中にはお祝いする新郎の名前ではなく、自分の名前を書いてくださいね。

誰からのお祝いかわからないので、表には贈る側の自分の名前を書くことをお伝えしたところ、はっとされていましたが、本人は自分の間違いに全く気づいていなかったようでした。

せっかくのお祝いの気持ちが無事に相手に届くように、結婚式の祝儀袋の書き方には表書きの他にもいろんなマナーがあるので、ぜひ知っておきたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M

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