1年の疲れと頑張りをねぎらう忘年会。
ついつい飲み過ぎてしまうことってありますよね?
これは忘年会で羽目を外し過ぎて大騒ぎになった、筆者の友人Mちゃんの旦那さんの笑い話です。

深夜の住宅街に響き渡る悲鳴

「キャー!!」

深夜の住宅街に悲鳴が響き渡ると同時に、頭が真っ白に。

とっさのことに状況が全く理解できないMちゃんの旦那さん。

顔を隠すお隣の奥さんと、脱衣場の鏡にうつる全裸の自分の姿に、全身の力が抜けて一気に酔いが覚めたのでした。

そう、ここはお隣さんの家。
酔いつぶれていたMちゃんの旦那さんは、完全に自分の家だと勘違いしていたのです。

よく見るとほとんど同じ間取りとはいえ、家具や装飾品は違います。

家の間違いにはくれぐれも注意

この日、お隣さんはたまたま家の鍵をかけ忘れて寝てしまったそうです。

1階で物音がするのを不審に思って、恐る恐る様子を見に来たら見知らぬ人が、いやよく見たら隣のご主人がお風呂に入ろうとしているではありませんか。

お隣さんとは良好な関係を築いていたため笑い話で済みましたが、危うく警察沙汰になるところでした。

みなさんも家の間違いにはくれぐれもご注意を。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M


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