2023年も残りわずか。ltnで今年読者から人気だった記事をご紹介するアンコール企画記事をお届けします。今回は、ltnライター:haruさんが友人から聞いた、非常識行動の親子にやんわりと注意したお客さんのエピソードを紹介します。

近くにいた女性のお客さんが、子どもに向かってにこりと笑いました。

「おいしそうだから、食べたくなっちゃうね〜。どんな味か、気になっちゃうよね~。でもね、そういうときはお口に入れないで、ママに『買って』っていうんだよ」

ニコニコしたまま、穏やかな口調で、子どもを諭した女性。
それを聞いたママさんは、バレた恥ずかしさで、顔は真っ赤に……。

「す、すみません……」
というと、口をつけたパンをトレーに乗せて、会計を済ませて出ていきました。

一部始終を見ていたUさんは
「スマートな感じで、子どもも大人も、嫌な感じがしないのに、スッキリした!!」
といいました。

まとめ

子どもが間違えた行動をしたとき、注意することも親の大事な役目ですよね。
機転を利かせたお客さんの一言で、親にも子供にもやんわりと注意ができたというエピソードでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:haru

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