結婚生活で避けられないのが、姑との関係。中には嫁を見下し、自分の支配下に置こうとする姑も存在するようです。今回は、筆者の友人Aさんから「嫁姑トラブル」についての話を聞きました。

泣いて両親のもとへ

絶対に姑を許せないと思ったAさんは、1人で泣きながら義実家を飛び出しました。

乗ってきた車を運転して実家に戻ったAさんは、今まで姑から受けてきた嫌がらせの数々を両親に話しました。すると「もう我慢しなくていいよ。帰っておいで」とAさんを優しさで包み込んでくれたのです。

すぐに義実家に向かったAさんの両親は、姑に「こんなところに娘を嫁がせたのは間違いだった。娘は返してもらう」と宣言。姑は「あんな嫁いらないわよ。清々するわ」と言うも、夫は慌てふためいていました。

元々、夫にも不満があったAさんはすぐに離婚を決意。反対する夫と揉めたものの、なんとか離婚が成立したそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:はぴまる

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