都会から田舎に引っ越してきた筆者の友人。
彼女は車の免許を持っていなかったのですが、そんな彼女に、親切に接してくれるママ友がいました。
「もし良かったら、ついでだし、車出してあげようか?」と。
ついで、と言うこともあり、彼女はその言葉に甘えることにしますが──。

え、ガソリン代!?

重いお米や飲料を買うのに、車を出してくれてすごく助かりました。
車に乗せてもらったお礼に、タオルやお菓子なんかを彼女にあげていたのですが、
それだけでは足りなかったよう。月末、彼女が家に訪ねてきて、
「これ、請求書!!」と言われました。
え、と思ってよく見たら、ガソリン代と書かれており、金額にして5000円ほど。
話し合いで半額ほど支払いましたが、それにしても2回しか彼女の車に乗っていないのに、
あまりに高額。それ以後、彼女の車には乗らずに頑張って自転車でスーパーに行っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター : 雲川 はるさめ

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