これは私が実際に出会ったわがままな同僚のお話です。やたらとシフトを交換してほしいと頼んでくる同僚がいました。その同僚が結婚式を挙げることになったのですが……?

結婚式の招待

Aさんの結婚から数カ月経ち、Aさんが結婚式を挙げることになりました。

Aさんは、同僚や上司みんなに声をかけ、結婚式でみんなに祝われるのを楽しみにしています。

案の定、結婚式の準備があるとひんぱんに早退・遅刻を繰り返していましたが、もはや呆れて文句もありません。

おめでたい席のことを悪く言うのは気が引けますが、Aさんの結婚を祝福している人はおらず、社内ではAさんにどんどんと不満が募っていきました。

迎えた結婚式当日、新婦側の会社関係の席に座っているのはわずか5人。

直属の上司3人と同僚と私だけでした。

ほかの同僚はどうしても祝福する気持ちになれない、彼女に祝儀を包みたくないと、結婚式の招待を断ったそうです。

毎日顔を合わせる同僚の結婚式の招待を断るって、よっぽどのことですよね……。日頃の行いではありますが、このことをきっかけにAさんが態度を改めてくれることを期待したいです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A


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