現在の旦那と一緒に暮らし始めて少し経ったころの私の体験談です。自分では料理が得意だと思っていたのですが、旦那の口には合わなかったようで……?

おふくろの味とその後

数多くのレシピ本などが出版されていますが、お義母さんの料理はレシピの目安よりもかなり多めの調味料を使っていたのです。

旦那が味の違いを指摘する意味が理解できました。同時に、私自身が育ってきた実家の味付けが、一般的なレシピに近い薄味だったことも再認識しました。

その場では教えてもらったことにお礼を伝え帰宅し、旦那にも「真似て頑張ってみるね」と伝えました。

しかし、しっかりと濃い味付けを何年も続けてしまうと、塩分過多など将来的な健康に良くない影響が出るのではと悩むことに。

考えた私は日々ほんの少しずつ調味料を減らしていき、旦那が気付かぬうちに健康的な味付けに慣れさせることに成功しました。

誰も傷つけることなく、夫の好みと健康を気遣える料理を作れるようになってよかったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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