使わなくなったベビー用品の譲渡は、よくある話ですよね。譲られた側は出費を抑えることができてありがたいことですが、中には図々しい態度をとる人もいるようで……。今回は、知人から聞いた非常識な義妹のエピソードをご紹介します。

自爆した義妹

A子が持参したベビー服、ベビーラック、抱っこひもなどは、実は義両親や親戚からのいただきもの。
それを知らなかったB美は、本人たちの前で盛大にけなしてしまったのです。
目の前でプレゼントをバカにされた義両親や親戚たちは、引きつった笑顔で「つまらないものを贈ってごめんなさいね」とA子に謝罪しました。
そして、暴言を吐くB美に冷たい目を向けたのです。

B美は「いや、そんなつもりは……」言い訳をしましたが、かばってくれる人はいません。
盛大に自爆してくれたのです。

A子の逆襲!

A子は親戚たちに「とんでもない! とても助かりました。子どもも気に入って使っていました」とニコニコ。感謝を伝えていい嫁をアピールをしました。
そしてB美に「悪く言われて悲しいわ。気に入らないようだし、B美さんの趣味で新しく買ったら?」と告げてベビー用品を撤収。
A子は狙ったわけではありませんでしたが、意地悪な義妹にやり返すことができたのです。

その後B美は、両親や親戚から「なんだ、あの態度は!」と、こってりとお説教を食らうことに。
A子に対する日頃の態度の悪さも指摘され、すっかりおとなしくなったそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田 愉子

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