流行り病って、誰でも罹りやすいからこそ怖いですよね。新生児がいるなら、なおさらです。今回は、筆者の知人A子から聞いた困った姑に関するお話です。

父が必死で止めてくれた!

「何やってるんですか!」

そこに鳴り響いたのが、父の怒声。

「明らかに具合悪そうですよね」
「赤ちゃんにうつして何かあったら、どう責任を取ってくれるんですか!」

普段は温厚でやさしい父。
しかし、体を震わせながら私たちのために怒ってくれたのです。

初めて見る父の姿に、思わず怯んだ姑。

私の母からも睨まれて、
「疫病神扱いね!」
「また今度来るわよ!」
とそそくさ家を出て行きました。

その後、一部始終を夫に話すと大激怒。

夫からたっぷり叱られた姑は反省したのか、その後やたらと連絡したり勝手に家に来ることもなくなりました。孫に会いたかった気持ちはわかりますが、孫のことを考えるならば1日も早くしっかりインフルエンザを治してもらいたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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