<女の勘は当たる>という言葉を耳にしたことありますか? 女性は男性よりも観察眼が優れている人が多いことから、こうした言葉が生まれたようです。今回は、そんな<女の勘>が見事に的中した、筆者の友人A子に聞いたお話です。

案の定、不倫していた

夫が寝ている間にこっそりスマホを見ると、案の定不倫していたことが発覚。

しかも相手は、新入社員の女性。

メールのやり取りから、どうやら夫が猛アプローチをかけ、上司という立場を利用しているようでした。

そこから夫への気持ちが一気に冷めた私。愛の言葉をささやいていたのは、「俺がそんなことするはずないだろ?」と思わせて、不倫を隠すためのカモフラージュだったのです。

証拠を念入りに集め、不倫相手の女性とも話し合い、結婚記念日に離婚届を突きつけてやったのです。

夫は呆然としたのちに泣いて縋ってきました。
でも今は軽蔑の気持ちしかないので、すべて無視。

しっかり慰謝料を請求し、離婚成立。
夫は会社にもバレて居づらくなり退職したそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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