何でも自分が一番という見栄やプライドは、夫婦間には必要ありませんよね。パートナーにまでマウントをとるモラハラ夫は困りものです……。筆者の友人から聞いた、困った夫エピソードをご紹介します。

しかし!

食卓に運ばれてきたチャーハンは、見るからにベチャっとしていて、あまり美味しそうではありませんでした。一口食べてみると、明らかに私の作ったチャーハンの方が美味しかったのです。

モラハラ夫の負け惜しみ

夫も自分のチャーハンを食べて美味しくないと思ったのか、「やっぱり家庭のコンロじゃ火力が足りないよなぁ」「普通のフライパンじゃなくて鉄鍋が良いんだよ」などと、散々負け惜しみを言っていました。

チャーハンの出来は、見た目・味ともに私の圧勝!

こんな腕前でよくお客さんに出していたなぁと思いながら、自分のチャーハンではなく私の作ったチャーハンを食べている夫を眺めていました。

くだらない見栄

見栄を張って、実はダメだったという展開よりも、いざというときに「え? できるの?」となった方が数倍カッコ良いと思うのですが……。

その日を境に、モラハラ夫は私の作る料理に文句を言うことはなくなりました。そういえば、中華屋のアルバイトの話も、最近はほとんど聞いていません。ようやく反省してくれたのかもしれませんね。  

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K


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