「聖なる夜」と称されるクリスマス。男女問わず、この特別な夜を、恋人と過ごしたいと思う方も多いでしょう。
ですが楽しいクリスマスにする為にも、日頃の行いが問われるのも事実です。
そこで今回は、知人女性から聞いたスカっとしたクリスマスエピソードを紹介しましょう!

虚しいクリスマス

「この人、元彼なの」と知人女性が困った表情で告げると、恋人は真顔で元彼に言いました。
「彼女はアンタのせいで、すごく傷付いてるんだ。だから俺は、そんな過去を忘れさせる位、彼女を大事にしたいと思っている。これから2人でパーティするし、帰ってくれ!」

そう言って恋人がドアをピシャンと閉めると、さすがに元彼も打ちのめされた様子で、雪道をトボトボと歩いて帰って行きました。

聖なる夜をハッピーに過ごす為にも、清らかな心持ちが必要なのですね。
自分勝手な行動で彼女を傷つけた元彼に、その資格は無いでしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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