皆さんの周りに、悲劇の主人公を気取る人はいませんか? 彼らは被害者意識が強く、客観的に物事を捉えられないのが特徴です。今回は知人から聞いた悲劇の主人公ぶる不倫夫のエピソードをご紹介します。

全て捨てる覚悟はあるの?

とはいえ、不倫は犯罪ではありません。「私はいつ離婚してもいいのよ? 全てを捨てる覚悟があるなら、純愛(嘲笑)に生きれば?」とB男に告げました。
彼女の言葉に、ようやくお花畑から帰還したB男。おとなしく贖罪生活を送るようになったそうです。

不幸を嘆きたいのは妻のほうなのに、なぜB男が悲劇の主人公を気取ったのか謎ですよね。
B男にも言い分はあるのかもしれませんが、不倫する人の心理は理解不能だ、と思ってしまいました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田 愉子

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