大人の叱責を受ける子ども……本当に悪いことをしたのなら仕方ありませんが、理不尽な内容には絶対に納得はしていませんよね。筆者の友人・F絵から聞いた家庭で起きたスカッとするエピソードです。

「パパはこの間、お兄ちゃんに動画見るときはイヤホンしろ、うるさいって怒鳴ってたけど、パパも一緒じゃん!」
「自分ができていないのに、なんであそこまでお兄ちゃんのこと怒れるの? お兄ちゃんがかわいそうだよ!」

モラハラ夫・意気消沈

次男の言っていることは至極正論でした。私は思わずキッチンでクスッと笑ってしまったほど。さすがのモラハラ夫も小学生の次男に詰められては立つ瀬がありません。

夫は何も言わずにリビングからいなくなってしまいました。その日を境に、子ども達相手の理不尽な説教は鳴りを潜め、少し大人しくなりました。

まとめ

子どもは本当に親の言動を見ています。自分ができていないのに子どもを叱りつけるようなことをすれば、理不尽だと納得がいかないのでしょう。

次男の一言は、私が言う何倍も効果があったようです。 

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K


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