子どもと楽しくご飯を食べようと思ったのに!
フードコートでとんでもない体験をしてしまった、筆者の友人A子さんから話を聞きました。
画像: ftnews.jp
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もうすぐ幼稚園。今だけの2人時間が切ない

A子さんは3歳になる娘と夫の3人暮らし。
来年の春から幼稚園へ通う予定なので、1日中一緒に過ごせる生活も残り僅かでした。

ある日、娘と2人でショッピングモールへお出かけをして、フードコートでお昼ご飯を食べようと思っていた時の事でした。

(こうやって2人でお昼ご飯を食べるのも、もうあんまりできなくなるんだな……)

娘の成長を喜びつつも、少し切ない思いが溢れました。
一緒にいる時間を改めて大切にしようと思い、楽しい食事時間を過ごす事を決意したのです。

親はどこ? 食事をねだってくる女の子に唖然

フードコートへ到着する頃、時間はもう13時を過ぎていました。
遅めの昼ご飯だったからか、席はガラガラに空いていたのです。
そうして親子で大好きなハンバーガーセットを注文し、のんびり食べていたのですが……。

いつの間にか、横の席に小さい女の子が座っているのに気が付いたのです。

「私、お腹すいたな~。」

と大きすぎる独り言を言いながら、しきりにこちらの食事を見てくるのです。
かなり空いているフードコートで、わざわざ横に座る女の子に違和感を感じました。
周りを見渡すも、親らしき人物は見当たりません。
さらに、娘との会話に当たり前のように入ってくるのです。

「私、ポテト大好きだよ! あーん!」

そのポテトを口に入れてくれと言わんばかりに、口を開けて待っている女の子。

アレルギーなども怖いので断りましたが、「親は買物中!」と横にベッタリ張り付いて、どこかへ行く様子もありませんでした。
なんだか気味が悪かったので、急いで食事を済ませてその場を立ち去ることにしました。

後日ママ友にその話をすると、とんでもない話を聞くことになったのです。

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