私の体験談をお話しします。本格的な冬を前に、かわいいニットを探しに買い物に出かけました。そこで素敵なニットに一目ぼれした私。購入した次の日に早速着てみました。ニットを着たいという気持ちだけでわくわくしていた私は、暑い秋をナメていました。私のニットが思いもよらない姿になってしまったお話です。

危機感ゼロでした

洗濯が終了し、干そうとしたときです。なんかすごく小さい! おかしいな? と思ったのですが、やっぱり小さい。まるで子供服サイズになっていたのです。洗濯したばかりで濡れているからかな? と思い、乾いてから判断しようと一旦保留しました。

さて、次の日。しっかり乾いたニットは、ギュンギュンに小さくなっていました。もう袖すら入る余地がない状態に。何度も引き延ばしてみましたが、すぐにギュッと小さく戻ります。

洗濯前に確認を

せっかく買ったかわいいニットは、一日着ただけで終了となりました。私は洗濯表示を見ずに普段の洗濯物と一緒に洗濯機に放り込んでしまったのです。後になって洗濯表示を見ると、しっかりと手洗いマークが表示されていました。

ここまで小さくなるかというほど、変わり果てた姿に。「このニット、すごい好き!」となってしまった私は、ニットの素材のことを一切考えていませんでした。私のようなスボラさんのために「ウォッシャブルニット」という、ありがたい商品があります。今度はそちらを購入しようかなと思います。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:鈴木まさ美


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