「嘘でしょ……!?」
興信所に依頼した結果、夫の不倫相手の正体を知り、絶句する知人女性。
なんと夫は、身近な相手と道ならぬ関係を結んでいたのです。
今回は、知人女性から聞いた驚愕の不倫エピソードをご紹介します。

驚きの発言

不倫相手との証拠写真を夫に見せ「全て知っているから」と告げると、顔面蒼白の夫は凄い勢いで謝り始めました。
「本当にごめん! これは、ほんの遊びのつもりだったんだ! 俺にとって1番大事なのは、いつだってお前と娘だ!」

ですがあいにく、不倫相手はそうではなかったようです。
あろうことか不倫相手の保育士は、後日、知人女性の家まで押しかけてきて、衝撃発言を行いました。

「私は、彼のことを大学時代からずっと好きだったんです。ここで会ったのも、運命です。お願いします! 彼と別れて下さい!」
そう懇願する不倫相手を見て、夫は怖い物でも見るような表情を浮かべていたといいます。

積もり募った愛情

不倫相手曰く、彼女は夫が所属するサークルの後輩だったそう。
当時からモテモテの夫は、彼女のことなんて覚えていませんでしたが、夫にいつか会えると信じていた不倫相手は、その再会に備えて必死で自分磨きしていたんだとか。

そして奇跡的に職場の保育園で会えた夫に、運命を感じ「絶対に逃さない」と決めて、熱烈アタックの末に不倫関係を結んだというのだから、その粘着ぶりは恐ろしい程です。

ですが不倫を遊びのつもりで行っていた夫は、不倫相手に「お前とは、これを機に縁を切る!」と冷たく言い放ったそうです。
そんな夫を見て、ますます呆れてしまった知人女性は「私も、あなたと縁を切るわ!」と宣言して、2人から慰謝料を請求した後に、離婚しました。

不倫相手からすれば「奇跡のラブストーリー」だったのでしょうが、最終的には「泥沼不倫」で終わってしまいました。
これを機に夫も不倫相手も、職を失ってしまったというし、もう笑うしかありません!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子


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