病気で倒れたとき、身の回りの世話をしてくれる親族がいると頼りになりますよね。ありがたい存在ですが、世の中には買い物の代金を踏み倒そうとする図々しい人もいるようで……。今回は、親切を仇で返されそうになった友人から話を聞きました。

「いいですよ」と笑顔で伝えた理由とは?

A子はB子にキレることはなく、にっこりと笑ってこう言いました。「いいですよ。お義母さんからの毎月の援助金から引いてもらいますから」と。
実はB子は、義両親から生活費の援助を受けていました。
B子のわがままに不安を感じていたA子は事前に姑のC代と話をつけていて、「世話は最低限でOK」「本人がお金を払わないならこの援助金から引いてA子に払う」という約束で、B子の元を訪れていたのです。

義妹の自業自得!

「そんな話、聞いてない!」とキレるB子に、「それだけ元気ならもう大丈夫ですね!」と告げて、さっさと退散したA子。事前の対策により難を逃れることができました。
B子は母親のC代に泣きついたけれど、自業自得と説教されたのだとか。
それでも資金援助をやめていないので、やっぱり甘やかしてはいますよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:愉子


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