知人のK子の元に、結婚式の招待状が届きました。差出人は3年前に結婚式を行っている既婚者のA子。困惑しながら招待状を開封したK子は、とんでもない内容にさらに驚かされることになりました。今回は、知人から聞いた迷惑夫婦のエピソードをご紹介します。

その後、夫婦の絆はどうなった?

後日、断りきれずバウリニューアルに出席した友人から話を聞いたK子は、呆れて言葉を失いました。
出された料理はしょぼいのに、A子は豪華なウェディングドレス姿で登場。「高い会費はドレス代か」と、会場に冷ややかな雰囲気が漂いました。
出席者は、夫婦のイチャイチャを見せられてゲンナリ。盛り上がっているのは当事者だけ、という寒々しいセレモニーだったそうです。

その後、夫婦の絆が深まるかと思いきや、A子夫婦は数か月後にあっさりと離婚をしました。
出席者は「あのセレモニーは何だったんだ!」とおかんむり。一斉に距離を置くことにしたそうです。

本来は素敵なセレモニーであるはずのバウリニューアル。しかし、ゲストを無視した自己中心的な内容だと、周囲も手放しで祝福できませんよね。
A子は、早い段階でK子と絶縁することになって、結果として良かったのかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:愉子


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