とっても楽しいクリスマスパーティーですが、誰を招くかはよく考えなければなりません。筆者の知人Aさんは、ママ友と子どもたちを招いてクリスマスパーティーを開いたのですが、困ったママ友を招待してしまったそうです。Aさんからクリスマスパーティーで起きた驚きのエピソードを聞きました。

いよいよクリスマスパーティー!

クリスマスパーティーの日がやってきて、続々とママ友たちがAさんの家にやってきます。皆クリスマスを盛り上げるにふさわしい豪華な料理を持ってきてくれて、あっという間にパーティー会場は華やかな雰囲気になりました。

すっかりクリスマスの雰囲気が出来上がった頃、遅れてCさんがやってきます。Cさんが持参したのは缶ジュース1本。さすがにまだ何か持ってきているのだろうと思いましたが、いくら待ってもCさんが料理を出すことはありませんでした。

さらにプレゼント交換でCさんの娘が持っていたのは使い古したぬいぐるみ。もらった子も微妙な顔になるしクリスマスパーティーが台無しです。

呆然、これが噂のクリスマスパーティー荒らし……

結局Cさんは他の人が持ってきた料理を食い尽くし、いいプレゼントをゲットし意気揚々と帰っていきました。これまでたくさん人を招いてきたAさんですが、まさかこんな目に遭うとは想定外。

聞くところによるとCさんはいろいろなパーティーに参加して同じことを繰り返しているクリスマスパーティー荒らしだったそうです。

Aさんは自分の常識が通用しない人もいるのだと、この件で身をもって学びました。これからはあまり知らない人をパーティーに招くのはやめようと心に誓ったそうです。

楽しむために開いたパーティーで嫌な思いをしてしまうなんてあってはならないこと。招待客には十分に気をつけたいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶


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