子どもを持つか持たないかは、夫婦にとって大きな問題ですよね。知人のA子は夫婦2人の人生を前向きにとらえていました。ところがある日、幼馴染の女性を連れてきた夫から驚愕の提案をされてしまったのです。夫が妻に放った言葉とは……?

自分勝手な2人にブチ切れ!

2人の言い分に呆れたA子は「離婚してあげるから、2人で子どもを作れば?」と提案しました。
ところが、T男は離婚はしたくないと言い、B美も結婚は望んでいないと言います。
それはそのはず、T男はA子よりも低収入で、B美も雇用が不安定な派遣社員。
専門職のA子の安定した収入を手放したくないのです。

自分勝手なことを言う2人にA子はブチ切れ!
「T男は無精子症でしょうが!」と、不妊の原因はT男にあることをB美に暴露しました。
当然T男は検査結果を知っているはずですが、きれいサッパリ忘れていたようです。
「そうだった? じゃあしょうがないか」とあっさりと提案を引っ込めました。

「そうだった?」じゃないだろう!?

「この宇宙人とはやっていけない」と判断したA子は、T男に離婚を突きつけました。
ところがT男は「なんで? これまで通りでいいじゃん」と、理解できていない様子。
A子は「そういうところが無理なんだよ!」と言い放ち、弁護士を入れて離婚を成立させました。

T男もB美も理解不能ですよね。
私は話を聞きながら「どういうこと?」と何度も聞き返してしまいました……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:愉子

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