ブランド至上主義なんて聞くと、いかにも「マウントをとってきそう」と感じますよね。
ですが今回紹介するBさんは、普通のマウントさんとはちょっと違うようでした。これは友人のAさんから聞いたエピソードです。

意外な反応が?

Bさんはショックを受けた表情であわてて

「ごめんなさい! ただ不思議だっただけなの。不愉快にさせて本当にごめんなさい。」

素直に謝ってくれたので、Aさんは謝罪を受け入れました。

そしていままで気になっていたけど、なかなか聞けなかった
「なぜブランド品以外ありえないのか」という疑問を思い切って聞いてみました。

すると、その答えはシンプルでした。

小さいころから両親からそう言われて育ったのだそうです。

ブランド至上主義脱却へ向けて

それからAさんは、周りの友人にも協力してもらいながら
「Bさんにノーブランドの良さを知ってもらおう!」と
かわいいノーブランドの服を見に行ったり、ノーブランドをカッコよく着こなした雑誌を見せたりしているそうです。

Bさんも徐々に、ブランド品の有無で価値が決まるわけじゃない、と気づき始めたそうです。

ご両親はきっと、大切な娘のために「いいものを見る目を養ってほしい」とか、「いい暮らしをしてほしい」とかいろんな想いがあったのだと思います。

ただ、ここまで極端な思考になってしまうことは考えものだな、と思いました。

ltnライター:橘るい


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