初めての妊娠は、右も左も分からず不安も増えてしまいますよね。少しの体調の変化にも敏感になってしまう人もいます。でも、それは赤ちゃんを守ろうとする母親の本能でもあるんです。
今回は初めての妊娠を巡っての姑とのバトルを、友人が聞かせてくれました。
画像: 姑「また産院? 妊娠は病気じゃないわよ!」【心配しすぎと叱られる嫁】が産院でゾッとしたワケは?

初めての妊娠。不安でいっぱい

友人のA子は初めての妊娠中、何もかもが不安でたまりませんでした。

不妊治療の末にやっと授かった子どもということもあり、小さなことでも心配になってしまい、「なんだかお腹が痛い気がする……赤ちゃんの元気がなくなってるのかも」「つわりが軽すぎる気がする。本当に赤ちゃんは元気なの?」と、頻繁に産院に駆け込んでいました。

そのたびに馬鹿にしてくる姑

産院はそんなA子の気持ちに寄り添い、いつも快く診察してくれるのですが、同居する姑は毎回A子のことを「心配しすぎ!」と叱ります。

姑は3人の子どもを産みましたが、3回とも妊娠期間のつわりもほとんどなく安産だったせいか、いちいち大騒ぎするA子のことを「妊娠は病気じゃないんだから! 私が若い頃は妊婦でもこき使われてたよ。大体A子さんは普段から甘えすぎ!」と馬鹿にしていました。

「恥ずかしいからやめなさい!」

臨月に入ったころ、A子はまたしても「なんだか胎動がいつもより弱い気がする……」と不安になり、夜中に産院を受診しようとしました。

姑はもちろん反対。「産み月になると動かなくなるんだよ。そんなことでこんな時間に病院に行くなんて迷惑だし恥ずかしいからやめなさい!」と鼻で笑います。

しかし、夫は「A子がおかしいと感じるんなら、とにかく産院に行こう」と言ってくれて、すぐに時間外受診することになりました。

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