「いい人だと思っていたら実は……」こんな経験あなたにもありませんか? 筆者の知人Aさんは信頼していたママ友がいましたが、実はそのママ友に裏切られていたんだそうです。あんなにも優しかったママ友Tさんに洗脳されかけてしまったAさん。いったい何が起きていたというのでしょうか。知人Aさんから話を聞きました。

「おかしくない?」気がついたAさん

次第にAさんはTさんに頼まれると断れなくなっていきました。「私にはこの人しかいない」と思い込むようになり、Tさんの子守やちょっとしたおつかいや場所取りなどいいように使われるようになってしまったのです。

「ちょっと300万円貸してくれない?」

ある日、Tさんから多額のお金を用立ててほしいと言われたAさん。Tさんの頼みなら聞きたいと思っていましたが、さすがに即答することはできませんでした。

そんなAさんの様子を見てTさんはキレてしまいました。「あの定期を解約すればいいじゃん!」こんな風に命令されて、Aさんはすっかり目が覚めました。

覚醒! 利用されていただけだったAさん

「お金は貸せません」ときっぱりと断りTさんから離れたAさん。TさんがAさんの周りから離れると、不思議なことにAさんに他のママたちが話しかけてくれるようになりました。

他のママたちからの情報によると、実はTさんがAさんの悪い情報を流していたんだそうです。TさんはAさんが自分の言うことを聞くタイプだと直感で見抜き、わざと孤立させ自分に依存させようとやっていたのでしょう。

「優しい人には裏がある」なんて思いたくはありませんが、優しくされたからといってむやみに信じてしまうことがないようにしなければいけませんね。

ltnライター:安藤こげ茶


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