仕事帰りに友達と食事をしていてすっかり帰宅が遅くなってしまった日。
終電近い電車で最寄駅まで帰り、いつものように原付を停めている駐輪場へ向かっていたときに体験した、私のエピソードを紹介します。
画像: ftnews.jp
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電車通勤のため、原付は最寄駅の線路沿いにある駐輪場に

当時事務職として一般企業に勤務していた私。
会社までは電車で15分程度の場所に住んでおり、最寄駅までは原付を使って通っていました。
駅のそばには駐輪場がなく、線路沿いを5〜6分歩いたところにある駐輪場をいつも利用していました。

この日も、朝は駐輪場に原付を停めて出社。
仕事帰りに友人とご飯に行くことになりすっかり帰りが遅くなってしまいました。
終電近い電車で最寄駅まで帰ってくると、いつものように線路沿いを歩いて駐輪場に向かいました。
この日はなんだかいつもよりも人が少なかったのを覚えています。
駐輪場に向かう道も、誰も同じ方向に向かう人がおらず、少し早歩きで向かいました。

20mくらいうしろに、1人男性がおりその男性も駐輪場へ向かっているようでした。

駐輪場につき原付に乗る準備をしていると

駐輪場につき、すぐに原付の準備をしました。
荷物をしまったりヘルメットの準備をしていると、先ほどうしろを歩いていた男性も駐輪場に着いたようで、私が停めている列とは一列違う列を歩いていました。
「あっちに停めている人なんだな」と思いながら、支度が終わり原付に乗ろうとした瞬間。
……私はなんとなく気配を感じ振り返りました。

すると、なんと私のすぐ背後に、先ほど違う列を歩いていた男性が立っていたのです。

「えっ」

そう思った瞬間、私は地面に押し倒されました。

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