今やSNSを使えば、いつでもどこでも誰とでも繋がれる時代になりましたよね。疎遠になりがちな学生時代の友人とも、SNSを通じて連絡を取り合っている人も多いのではないでしょうか。しかし、中にはSNSを悪用して付きまとってくる変人もいるようで......。これは私の友人のA子が実際に体験した、ゾッとするお話です。
画像: ftnews.jp
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SNS依存症だったA子

A子は、今出かけているカフェや気持ちをSNSでつぶやくのが日課。

「今日はディズニーデー♡」
「最近、営業のお仕事上手くいかないなあ」
と近況報告しては、友人からのリプを読んで楽しんでいました。

しかしそれがアダになるとは......。

ストーカー被害に……

あるときから、知らない男からリプが届くように。

「○○に住んでいますよね」
「一昨日は△△のカフェにいましたね」
とストーカーのような内容ばかり。

そしてその情報は本当のことだったので、A子は動揺してしまいます。

数日間つぶやかないでいると、またもストーカー男からリプが届きました。

「最近元気ないけど、大丈夫?」
「家まで差し入れ渡しに行くよ」
との言葉に、A子は恐怖のどん底に。

退社後にストーカーから接触される!

怖くなったA子はその男のSNSをブロック。
その後は変なリプも届かなくなったので、すっかり安心していたそうですが......。

ある日、退社後に
「どうして僕のことブロックしたんですか?」
と急に見知らぬ男から話しかけられたA子。

それは、A子にストーカーまがいの内容を送ってきていた男だったのです!

何とかストーカー被害を回避

A子は思わずその場に立ちすくんでしまったそうです。

しかし、A子の倒れそうな姿とニヤニヤ笑っている男を見て不審に思った同僚が、声をかけてくれました。

その後は、同僚の助けもあり、その場を逃れられたA子。

同僚の助言でSNSは新しいアカウントに。
鍵もかけることで知人しか見えないよう対策をとりました。
また、写真を載せたり今いる場所をすぐにつぶやかないように徹底。

アパートも引っ越したので、ストーカー男が現れることはなくなったそうです。

SNSは誰が見ているか分かりません。楽しむのはいいですが、投稿の内容に気をつけましょうね。

ltnライター:一瀬あい


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