子どもの習い事って沢山種類があるので、どれにするか悩む保護者の方も多い事でしょう。
私の友人A子さんの娘が通っていたのは、本気でプロを目指すダンススクールでした。
そんな中、とんでもない事件が起きてしまった話をA子さんから聞きました。

なんでうちの子がセンターじゃないのよ! ブチ切れる保護者

ある日迎えに行くと、何やら入口の所に人だかりが出来ていました。
どうやら揉め事があったらしく、コーチ達も外に出てきていて……。

A子さんが近づくと、1人の保護者が大声で叫んだのです。

「この子の方がどう見ても下手でしょ!? どういう選抜なわけ!?」

怒鳴る保護者が指を指したのは、次のコンクールでセンターに抜擢された子。
なんとその保護者は、自分の子がセンターじゃないことに対してクレームを入れていたのです。

子どもを巻き込む大騒動。酷すぎるでしょ

その保護者はなだめるコーチ達を無視し、ひたすら怒鳴り続けていました。
名指しで怒鳴られたセンターの子は、ショックで泣き出してしまいました。
さらにそのタイミングでセンターの子の保護者も迎えに来て、現場は大パニック!

保護者同士の大喧嘩になり、収集がつかない状態になってしまったのです。

結局A子さんと娘はそのまま帰宅しましたが、あの後残った人達で相当長い時間話し合いをしたそうです。

我が子を想うあまりにとはいえ、他の子を傷付けていいわけがありません。

まとめ

時に挫折を味わいつつも、努力をし続ける。そんな経験も時には必要なはず。
過保護になりすぎず、そっと見守れる大人になりたいものです。

ltnライター:Yukky111


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