子供の頃、親から勧められて嫌々やっていた習い事。やりたくないことを強要されて、辛かった経験はありませんか? 今回は、私のママ友の子供・Aくんの習い事にまつわるエピソードをご紹介します。

お父さんに褒められたかった

一方で、この日がチケットの販売日だと知り、お父さんの帰りを楽しみに待っていたAくん。しかし、帰ってきたお父さんは、ベロベロに酔っ払い、チケットは持っていませんでした。

「ごめんごめん~」とろれつが回らない状態で謝るお父さんに、Aくんは大泣き。そして、これまでの不満を爆発させます。

「本当はバスケがしたかったけど、お父さんに褒められたくて、ずっと我慢してきた。もうサッカーなんてやめてやる! お父さんなんて大嫌い!」

Aくんとの約束を破って深く傷つけてしまったことで、お父さんの顔はみるみるうちに顔面蒼白! 同時にAくんの本当の気持ちを知り、自分の趣味を子供に押し付けていたことを深く反省しました。

まとめ

その後、嫌々やっていたサッカーはやめさせ、Aくんがずっとやりたがっていたバスケットを習わせてあげることにしたそうです。

自分の好きなことを習わせたいお父さんの気持ちもよく分かります。しかし、やっぱり一番大切なのは本人の意思です。

「習い事これからも続けたい?」などと、時々子供に気持ちを確認してあげることが大事だと思いました。

ltnライター:はぴまる


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