勤務先のレンタルビデオ店で、50代くらいの男性客からいきなり、手紙を渡された20代女性店員。
「一体、何が入っているの?」緊張しながら中身を開けると、そこには思いも寄らない内容が綴られていました。
今回は、トンデモ客の困ったエピソードを知人女性に聞きました!
画像: 「け、警察呼んで!」勤務先で【知らない男性から恐怖のラブレター】→言動もエスカレートしていき?

お客さんの珍行動

20代の知人女性は、レンタルビデオ店に勤務しています。彼女は愛らしいルックスの持ち主で、勤務先でも度々、男性客にナンパされていました。
そんなある日、50代の男性客から急に「これ読んで下さい」と言って、彼女は手紙を渡されます。

渋々手紙を受け取り、後で中身を確認すると、便せんにはこう綴られていました。
「僕は55歳の会社員です。可愛いあなたに一目惚れしました。昼も夜も、あなたのことばかり考えています。是非、まずはお食事に行きましょう! それから恋人になれたらと思います。連絡待ってますね!」

まさか自分の父親ほど年の離れた男性から、このような手紙を貰うなんて……。もちろん連絡することなく、知人女性はこの手紙をすぐに処分しました。

強行突破に出た男性客

この件を店長に伝えると「その男性客が来たら、カウンターに隠れるようにするんだ」との指示を受けました。
こうして知人女性は、何とか男性客とのエンカウントを回避したのです。

しかしある日、驚いたことに男性客はいきなり他の店員にこんな質問をぶつけて来るではありませんか。
「先日、こちらの女性スタッフに連絡先を渡したんですが、返事が来ません。一体、スタッフにどんな教育をしてるんですか?」

この質問に、バックヤードで隠れていた知人女性は思わず凍り付きました。

あっけない幕切れ

「当店スタッフとの個人的なやり取りは、ご遠慮願います」と店長が直接伝えるも、男性客は納得しません。それどころか逆上し始めるではありませんか!

「ふざけるな! 客の言うことが聞けないのか!」などと言って、大声を出しながらカウンターをバンバンと強く叩くのです。

あまりに騒ぎが酷くなった為、他のお客さんの通報により、最終的には警察が駆け付ける事態となりました。
もちろん男性客はこれを機に、店も出禁です。

知人女性はこの間、バックヤードで恐怖のあまりに震えていましたが、男性客が出禁になって本当に良かったと話していました。
警察から厳重注意を受けましたし、さすがに男性客も自分の行動がどれだけ浅はかだったのかを思い知ったことでしょう!

あまりにも一方的すぎる言動は、身の危険を感じてしまいますよね。知人女性には危害が加えられずに良かったです。

ltnライター:六条京子

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