主婦にとってお弁当作りは大変なもの。筆者の知人Aさんも毎朝、早起きをして愛する夫のためにお弁当を作っていたそうです。しかし、一生懸命作っていたお弁当は実は不要で、夫は毎日お弁当を捨てていたそう。ショックなお弁当騒動に、Aさんはどう決着をつけたのでしょうか。
画像: 夫「やべ! 弁当捨てるの忘れてた!!」【夫が愛妻弁当を捨てていた!】 → その理由は?

愛情込めて作ります♡ 愛妻弁当

Aさんは結婚と同時に退職し、現在は1年目の新米専業主婦です。そんなAさんが1番力を入れているのが、夫のためのお弁当づくり。

毎朝早起きをして、夫のために彩りと栄養を考えてお弁当を作ります。夫が帰ってきてお弁当箱が空になっているのを見るのが嬉しくて、毎日頑張れていました。

早起きは大変で「今日は作るのをやめてしまおうかな」と思う日もありましたが、愛する夫のため来る日も来る日も、Aさんはお弁当を作り続けたのです。

今日も完食かな?

ある日、毎日の楽しみであるお弁当箱チェックタイムに異変が起きました。お弁当箱がずっしりと重く、開けてみるとお弁当は一口も食べられていなかったのです。

A「今日、お弁当どうしたの?」

Aさんが夫に尋ねると夫は「やべ! 捨てるの忘れてた!」と聞き捨てならない発言をしました。

どういうことなのかとAさんが問い詰めると、夫は申し訳なさそうに真実を告白してきたのです。

ごめん…お弁当捨ててた

実は夫は仕事で昼ごはんを支給されており、お弁当は不要だったとのこと。Aさんが張り切って作ってくれているため言い出せなかったというのです。

夫は毎日、Aさんの作ったお弁当を捨てていました。自分が一生懸命作ったお弁当が捨てられていたというショックな事実を知り、Aさんはショックを隠しきれません。

夫「ごめん! 何でもするから許して!!」

2人の解決策

Aさんは何でもすると言う夫に、調理家電を山ほど買ってもらいました。
低温調理器に電気圧力鍋やジューサー、これらの調理家電を買ってもらったAさんはお弁当作りをやめた分、夜ご飯に力を入れることにしたそうです。

「朝はゆっくり寝られるようになったし、夜も調理家電のおかげで楽に美味しい料理が作れる〜」

お弁当では嫌な思いをしてしまったAさんですが、調理家電を買ってもらうことで、水に流すことにしたそう。今では充実の主婦ライフを満喫しています。
夫もさらに美味しくなったAさんの料理を、毎日たっぷり食べてくれているそう。

ltnライター:安藤こげ茶

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