外食をするかどうか、各家庭によって事情が異なります。筆者の知人Aさんは子どもにアレルギーがあるため外食は控えていました。ですが、そんなAさんを「外食できないなんて貧乏でかわいそう」と見下してくるママ友がいたそう。しかしある日、ママ友の息子の本音にAさんはスカッとさせられました。いったいどんな一言を放ったのでしょうか?

外食三昧の理由「ママのごはんおいしくない」

「ぼくのママのごはん美味しくないから、外で食べた方が美味しいんだ〜」

無邪気に笑いながらYさんの息子は言いました。Yさんは顔を真っ赤にしています。さらにAさんの息子もこう言いました。

「ぼくのママのごはんはとっても美味しいよ。それにぼくの体のことも考えてくれてるの」

息子の言葉を聞いてAさんは感動してしまいました。Yさんは悔しかったのか「ふんっ」とものすごい勢いで帰っていったのです。

かわいそうかどうかは自分で決める

Aさんは今回の件を通じて、人をかわいそうだと決めつけるのはやめようと学びました。Yさんもごはんが美味しくないと言われてしまいましたが、毎週外食に行ける財力があればかわいそうではないかもしれません。

事情があるのにかわいそうと言われ悲しい思いをした経験を活かして、Aさん自身は人をかわいそうと思うのはやめようと思ったのです。

そして、ママのごはん美味しいと言ってくれた息子のために、今日も美味しいごはんを作ろうと思うのでした。

ltnライター:安藤こげ茶

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