「俺、センスないんだよね……。おまえ、ちょっとかわいいアクセサリー、何個か選んでくれないかな?」
作者の友人は旦那さんにそう頼まれて、高価な宝石店に出向いたといいます。
そこで、何個か、「これ、かわいい!」と言ってあげたそうなのですが……。
画像: 夫「どれがいい?」【センスのない夫と宝石店へ】なぜか買わずに帰宅。→衝撃の事実が!!

センスのない夫に頼まれて……

旦那はモノを見る目があんまりありません。
私の誕生日プレゼントに、と、いくつか贈り物をもらったのですが、
お世辞にも可愛いとは言えない代物ばかりでした。結婚指輪は二人で選んだのでそんなに趣味の悪いモノではありませんが、もう少しモノを見る目を養ってもらいたいと感じています。
そんな夫にある日、こんなお願いをされました。「可愛いアクセサリーを教えてくれ」と。

旦那と共に宝石店へ

「分かった」と頷き、旦那と共に宝石店に向かいました。
庶民には手が出ないような少しお高めのお店に行きました。店内に入ると、キラキラと眩しい。
敷居が高いのに、なんで来たんだろうという感じでした。でも、きっとここで、
私にくれるモノを買ってくれるんだろうとウキウキしました。

可愛いペンダントを何個か選ぶ

「値段は気にしなくてもいい」
旦那が太っ腹なことを言い出したので少しびっくりしました。
取り敢えず、値札は見ずに、「これ、かわいい!」「そっちのペンダントも宝石が揺れて可愛いねー」と何個か可愛いアクセサリーをチョイスしてあげました。

その日は買わずに、帰宅

旦那に、「教えてくれてありがとう」と御礼を言われました。
この日、旦那は、選んだアクセサリーを購入することなく帰宅。
内心、そのうち、私に買ってくれるんだろうな、ありがとう、なんて思っていたんですが、
実際は違いました。
待てども待てども、「これ、あげる」と旦那が私にプレゼントをくれることはありませんでした。
宝石店の領収書だけは見つかったのですが、実際、問い詰めたら、
それは不倫相手にあげたということでした。旦那とは迷うことなく離婚しました。
なぜ、私が不倫相手にあげるものを選ばされたのか、本当に腹立たしい限りです。

ltnライター:サンマ雲


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.