嫁姑問題に悩んでいる作者の友人。
なんでも、嫁が来てから水道代が二万円も多くなり、お姑さんがお嫁さんに「水の節約するように!」と怒ったといいます。とはいえ、作者の友人は機械系の仕事をしています。力仕事なので汗もかくし、作業服は油で汚れたりするし、と洗濯はケチケチせずに、やりたいのだとお姑さんに主張したそうです。すると、お姑さんはこう言い放ったといいます。
「お風呂は二日に一回にしなさい!」
その後どうなったのか、見てみましょう。
画像: ftnews.jp
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真夏日にお風呂に入れないのは辛いです。

私はクーラーの効いた部屋で仕事をしているわけではないので汗をダラダラとかきます。
仕事がら、油も使うので、作業服はすぐに汚れてしまいます。小まめに洗濯をしたいので、
洗濯水をケチケチするのは厳しいです。

お風呂の水をケチケチ

うちのお風呂なんですが、湯船はいつも半分くらいでした。
最初見た時は足湯みたいだと思いました。

旦那に言いましたが、お湯を足して入るか、シャワーだけで済ませてくれ、と言われました。

マザコンの旦那。あんまり母親には反抗できないようです。姑がドケチで、お湯を入れようにも気を遣ってしまって。

なるべくシャワーも短い時間で最低限度に済ませていました。

お風呂は二日に一回ね!!

水道局から請求書が届いた時に、こんな命令が姑から私に下されました。

「お風呂は二日に一回ね!」

ええ〜と心の中で文句を言いました。
ですが、声には出せずじまい。

結局、旦那にはその命令は適用されないので私だけなんとかする必要がありました。

銭湯に行くことにしました

大好きなお風呂を我慢することなどできないので、他所で入ることにしました。

幸いにも銭湯が家の近くにあり、五百円程度で入湯が可能でした。
二日に一回、と言われたけれど、通い出したら、自宅のお風呂よりぜんぜん快適。

肌もスベスベになるし、銭湯仲間もできたし、いい事づくめ。毎日、ルンルンで
仕事帰りに寄っていました。

そんな私の様子に、姑はムカッときたのか、
「もういいよ、うちのお風呂に入りなよ!」
と言ってくれました。

姑が折れてくれたのですが、私は今でも
毎日のように銭湯に通っています。

ftnコラムニスト:サンマ雲


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