筆者の友人のお悩みは、お下がりの子供服を欲しい欲しいとねだるママ友。手ぶらで家に来てはお茶を飲み、「ねぇー、要らないお洋服とかない? うちの娘に着せたいんだけど」とリビング内をキョロキョロ。友人は基本的にリビングに洋服をおかないようにしていました。
それでもクレクレママ友は何かと物欲しげに部屋の中を見回して、なんだか嫌な感じです…。
画像: ftnews.jp
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ブランド物のお下がり狙い

最初のうちは、「まぁいいか」と思って洋服などをあげていました。こちらとしてもゴミに出すよりはいいかと思ったからです。

子供には、少し無理してブランド物の洋服を着せていました。そのせいかクレクレママ友に目をつけられてしまい、ブランド子供服のお下がりが欲しい! と言われ始めたのです。

お礼は一切なく、えーって感じです

見返りを求めていたわけではありませんが、いつの間にかこちらが一方的にブランド物の洋服をあげているかたちになっていました。

気持ちでもいいから、何かちょっとしたお返しがあったなら特に気にせずに洋服をあげ続けていたかもしれません。当たり前のように洋服を催促してくるママ友を段々と重荷に感じてくるようになりました。

洗濯のし過ぎで、毛玉ができたら…

とはいえ、あまりにもしつこいので困りました。
見返りは一切なく、欲しい欲しいを繰り返す。ウチとしてもそんなに頻繁にお下がりの服が出るわけではないので、何度も何度も着古して、洗濯して、その後の洋服を引き取ってもらうことにしたのです。すると…。

何よ、この毛玉だらけの服は!? とキレられて

「要らない洋服ある? あったらちょうだい」
「うん、ちょっと待ってて。溜めておいたんだ」
そう言って、物置に保管していた毛玉だらけの洋服をママ友に手渡しました。大きな紙袋に入れられ、ズシンと思い筈。ですがママ友は足取り軽く、「ありがとー!」と言って帰っていきました。

しかし、その30分後。「何よ、ぼろぼろの服じゃないの!」とキレ気味で電話がかかってきました。
「そうだよ。だって要らない服だもん」と言い返したら何も言えないご様子。これ以後、このママ友から要らない服をねだられることは一切なくなったのでした。

ltnライター:サンマ雲

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