あなたの周りで、自分の価値観を押し付けてくるママ友っていませんか? そんな相手に、正論でビシッと言い返せたら、スカッとしますよね。今回は、筆者の友人Aさんから聞いたエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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値引きシール狙いで買い出し

節約主婦のAさんは、毎回午後6時にスーパーへ向かいます。なぜなら、商品に値引きシールが貼られる時間帯だからです。

Aさん「同じもの買うのに高いお金は払いたくない! まだまだ美味しく食べられるのに、破棄されるかもしれないなんて信じられない!」

この考えには、多くのママ友たちが賛同していました。しかし、一部、変な顔をするママ友もいたのです。

ドン引きするママ友

ある日、いつもの時間にスーパーに行ったAさん。さっそく値引きシールの貼られた商品を見つけ、買い物かごに入れました。すると、後ろからこんな声が聞こえてきたのです。

Bさん「意外とケチなんだね」

その声の主は、たまたま出くわしたママ友のBさん。当時Bさんは、Aさんが節約家だということを知りませんでした。

Bさん「食品ってさ、鮮度が命だよ? 見切り品とか信じられないわ」

値引き品を買って何が悪いんじゃい!

このとき、Bさんは完全にAさんを小バカにしていました。Aさんはというと……

Aさん「私は家族のために節約しているの。それに、使うところにはお金を使ってるからケチではない。お買い得なものを買って何が悪いの?」

正論でBさんに対抗したのです!

これにはBさんもタジタジ……。何も言い返せず、その場をさっさと後にしていきました。

お金の使いどころは人それぞれ

Aさんは節約主婦ですが、「節約したお金で、年に2回ほど家族旅行に行くのが最高のご褒美」と話しています。「使うところにはお金を使っている」というのはこのことですね。

お金や物事の価値観は人それぞれ。他人に強要する必要はありませんし、される筋合いもありません。ただ、後で困らないように、計画的に使いたいものですね。

ftnコラムニスト:はぴまる

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