女性の一人暮らし、何かと心配になることもあるのではないでしょうか? 今回ご紹介するのは、華の大学生活・夢の一人暮らしを満喫しようとした大学生のA美さんが実際に体験したぞっとするお話です。
画像: ftnews.jp
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一人暮らしなのに……

A美さんは大学進学をきっかけに、都心部で一人暮らしを始めました。「もともと一人暮らしが夢だったんです。それなのに……」と当時を振り返って思わず顔を曇らせたA美さん。

それもそのはず、家にはA美さん一人しかいないのに、常に誰かから見張られているような視線を感じていたのです。時間問わず入浴中に窓から視線を感じる気がしたり、玄関ドアの郵便受けを開け閉めして覗かれているような音が聞こえたり…。

耐えきれず友達に相談すると

はじめこそ「考えすぎか」と軽くとらえていたものの、日が経つにつれ24時間ずっと誰かから見られている、そんな気持ちになって病んでいったA美さん。

食が細くなり、夜も眠れないので顔色が悪くなっていきました。友達からは「どうしたの?」「何かあった?」と心配されるほどに。

A美さんはたまらず「家で過ごすのが怖い」と相談し、友達が部屋を一緒に調べてくれることになりました。

急に青ざめる友達。その理由は

後日「家に誰か知らない人がいるのでは」と心配するA美さんを気遣いつつ、部屋の隅々までしっかり調べてくれた友達。はじめは「何もないって」「A美の気のせいで終わるよ」と元気づけてくれていたのですが……。

ある場所で急に青ざめた友達。衝撃の一言を発しました。

「もしかして、あれじゃない……?」
彼女が指差す先には、A美の心当たりがなく、見慣れない形のコンセントが。
友人がネットで調べてくれたところ、コンセント型の盗聴器があると知り絶句!

後日判明した衝撃の事実

家族以外まだ誰も家に招いていなかったA美は恐怖に襲われ、家族に相談しました。怯えるA美に代わり、家族が警察に通報。同時に「A美が心配だから」と言われ引っ越しをすることに。引っ越し後、不思議なことに、視線も気にならなくなりました。そして後日、警察からの連絡によると、部屋に盗聴器が仕掛けられていたことが判明しました。しかも、もともと住んでいたアパートの大家さんが自ら管理しているアパートの女性の部屋に無断で侵入して捕まったんだとか。

「このままあの部屋に住んでいたら……」とA美さんはぞっとしたそうです。無事で本当によかったですよね。

ftnコラムニスト:一瀬あい


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