念願の新築一戸建てを手に入れたAさん。これから楽しい生活が待っていると思ったのですが、お隣のママは相当困った人だったのです。今回は、筆者の友人から聞いた、隣人トラブルエピソードをご紹介します。
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毎日、待ち伏せて「詮索」

Aさんが新居に入居したばかりの頃から、気さくに話しかけてくれたお隣のママ、Bさん。知り合いがいなかったAさんにとって、Bさんは心強い存在でした。

しかし、しばらく経つとAさんはBさんにモヤモヤを抱え始めます。毎日、Aさんが玄関に出ると、同じタイミングで出てくるBさん。

そして「今日はお子さんのスイミング?」「これからお買い物?」などと詮索を繰り返してくるようになったのです。

最初はBさんの問いかけに正直に答えていたAさん。

しかし、次第に怖くなってきたので、Bさんが留守のタイミングを伺って外出するようになりました。

幼稚園や習い事を丸パクリ

そんな生活に気疲れしていたAさんでしたが、その後、衝撃の事実が判明します。

なんと、Bさんが同じ幼稚園に子供を入園させたのです。それだけにとどまらず、同じスイミングスクールにも通わせることにしたのだとか。

幼稚園もスイミングスクールも近所ですし、同じところを選ぶこともあるでしょう。ですが「Aさんの真似っこしちゃった! また色々教えてね!」とご満悦なBさんに、Aさんはイライラが止まりませんでした。

Bさんを簡単には避けられなくなってしまったAさん。しかし、何を聞かれても「知らない」「まだ考え中」などと交わすことに決めました。

しかし、お隣さんは一生お隣さんのまま。AさんはBさんとの関係に頭を抱え続けています。

隣人とはつかず離れずの関係を

自分から避けようと思っても、常に近くにいるお隣さん。それゆえ、あからさまに嫌な態度をとったり、直接文句を言うのは難しいものです。

また、よく知らないお隣さんとは、最初から深入りするのは避けた方がいいかもしれません。初めのうちは、 いい人の素振りをしている可能性があるからです。

もし「この人は苦手だな」と思ったら、挨拶だけ交わすような間柄に留めておくのがちょうどいいのかもしれませんね。

ftnコラムニスト:はぴまる


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