我が子のためにも、ママ友との関係は良好に保ちたいもの。しかし、どんなに仲良しでも「遠慮がなさすぎる」と思われる行動は避けたいものですよね。そこで今回は「図々しすぎるママ友」のエピソードをご紹介します。
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ママ友からの詮索

知人のAさんは美容師で、保育園児を育てているママです。ある日、保育園のママ友のBさんから「どんなお仕事をしてるの?」と聞かれたAさん。

Aさんが美容師だと伝えると、Bさんは「美容師さん!? かっこいい!」と目をキラキラさせます。そしてAさんにこう頼んできたのです。

「じゃあ! うちの娘の髪もお願いできる?」

ママ友の子をカットするのは、Aさんにとって、とても気を遣うこと。本当は断りたかったAさんですが、断りづらかったので、しぶしぶ承諾しました。

「友達だからタダでいいよね?」

翌日、娘を連れてAさんの自宅にやってきたBさん。Bさんの立ち合いのもと、Aさんは言われた通りにヘアカットをしました。

「ありがとう! すごくかわいくなった!」と喜ぶBさん。そしてAさんにこう言ってきたのです。

「友達なんだからタダでいいよね?」

Bさんの言葉に耳を疑ったAさん。しかし、とっさに「一度だけなら」と曖昧な答えを返してしまったのです。

一度だけならと思ったのに

しかし、その後もBさんは「またタダで切ってほしい」「七五三のヘアセットもお願い」などとAさんにしつこく頼んできます。断っても「いつなら空いてる?」などと言ってくる始末です。

これにはもうAさんも我慢の限界! 「私はお金をもらって仕事をしているの。Bさん親子だけ特別になんてできない」とLINEを送信しました。

しかし、Bさんからの返信はなし。それどころか、翌日からは、顔を合わせても挨拶も返してくれなくなりました。

こんな厚かましいママ友に、しつこく付きまとわれたら大変です。勇気がいることかもしれませんが、思い切って自分からフェードアウトしてしまった方が身のためでしょう。

ftnコラムニスト:はぴまる

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