自分が悲劇のヒロインのように感じて恋に盲目になる不倫相手って意外と多いですよね。今回はそんな自分本位の不倫相手から、妻であるAさんに「夫と私にくれ」「私のほうがお似合いだ」と直接直談判されたので、夫と3人で会ってみた結果……。ぽかんとする不倫相手に思わずスカッとしたお話をどうぞ。
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1通のDMから夫の不倫が発覚

結婚して5年経ったある日、AさんのInstagramに見知らぬ相手からDMが届きました。「〇〇くん(夫の名前)は私のもの」「私のほうがふさわしい」最初こそ怪しんだAさんでしたが、連絡を取ってみると、5歳も年下のまだ学生の女性と夫が不倫していることが発覚。「夫の様子がおかしいと感じていたので、やっぱりと思った」と冷静に受け止められたそうです。

不倫相手と直接話すことに

なぜか不倫相手が会いたがってくるので、Aさんは直接会って話を聞くことに。すると不倫相手は開口一番に「〇〇くんを私に下さい」と頭を下げてきたのです! その後も話し合いをしようとしますが「あなたより私のほうがお似合い」「おばさんは邪魔者だから」と聞く耳も持たず、夫との不倫を自慢げに話してくる不倫相手。「宇宙人だと思った」と思わずため息がもれたそうです。

夫も呼んで話し合った結果

完全に見下した態度にだんだんイライラしてきたAさんは夫を呼んで白黒はっきりつけることに。不倫がばれたと悟った夫は、周囲の目を気にすることなく、Aさんに土下座。「許してほしい」「気の迷いだった」「俺にはAちゃんだけ」と涙ながらに訴えます。その様子を見て激昂する不倫相手。「私だけって言ったじゃん!」「うるさい、お前は遊びだ!」と旦那に振られた不倫相手を見て「ざまあみろ」とスカッとしたそうです。

「私には関係ないから」

Aさんはそんな2人に「私にはもうどうでもいいので」と夫に離婚宣言! 泣きつく夫でしたが、不倫相手からたっぷりと不倫の証拠をつかんでいたので、無事に離婚成立。不倫相手も多額の慰謝料を払うことが両親にばれて後日両親とともに謝罪してきました。身も軽くなったAさんは、仕事にこれまで以上に励み、充実したプライベートを送っているそうです。

ftnコラムニスト:一瀬あい

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