出産して何から何まで決めようとする義母。
赤ちゃんのおむつから産着まで。これじゃないとダメと決めつける。

その決めつけに反論したA子。

「お義母さん、いまどき布おむつなんてする子はいませんよ」
拗ねた義母は自室に立てこもり3日でてこなかった。

画像: ftnews.jp
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出産後なにもかも決める義母

A子の夫は、義母が40代のときの子供です。
現在義母は70歳を超えています。

高齢のおばあちゃんです。

A子は初産だったので義母は何かと世話をしてくれました。
それはとてもありがたかったのですが・・・。

子育てに関しては世代が違うため、疑問に思う箇所も
たくさんあったといいます。

それでもA子は、いいお嫁さんでいたくて
義母の言うことは殆ど「はいはい」と聞いていたそうです。

「産着はこれね」
「お風呂上りは白湯を飲ましてね」

細かいことを指導してくる義母に
睡眠不足で疲れていたA子は、とうとう反撃にでてしまいます。

お義母さん布おむつだけは無理です

ある日A子が、赤ちゃんの紙おむつを交換していたときのことです。

義母「あらA子さん。最初の子供は紙おむつはだめよ」
「私達の時代は最初の子は布おむつをしていたわ」

確かに、布おむつは環境面でも健康面でも見直されていることも事実です。
事実ですが、生まれたての赤ちゃんは一日何十回もおしっこをします。

布おむつで過ごすことはお母さんの大きな負担にもなりますね。

寝不足続きのA子。
とうとう義母に反撃してしまいます。

A子「お義母さん、いまどき布おむつなんてしてる子はいませんよ」

チラッと義母を見ると目を大きく見開き口を真一文字に結び
鬼の形相でA子を睨んだそうです。

義母3日間立てこもり事件勃発

A子が言ったひとことで、義母は3日間自室にたてこもり
でてきませんでした。

夫や義父が声をかけても無言。
しかたがないので、A子が声をかけたそうです。

「お義母さん、ごめんなさい。確かにお義母さんの言うことも一理あるのに
生意気なことを言ってしまいました」

「でも、赤ちゃんは私の好きなように育てます」

その言葉を聞き義母は泣きながら部屋から出てきました。

A子はなんて賢い人でしょう。
悪かったことはきちんと謝り、自分の意見ははっきり伝える。

A子のお義母さんも意地悪ではなく、お節介が過ぎたのかもしれませんね。

ftnコラムニスト:立花彩夏


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