どこにでもご近所トラブルって多かれ少なかれあるものですよね。その地域の治安に左右されることが多い場合もあります。でも、自分が住んでいる場所を貶されたらやっぱりいい気持ちはしません。ということで今回は「住む場所」でマウントを取ってきたママ友のエピソードを友人に聞きました!
画像: ftnews.jp
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ママ友トラブルを友達に相談すると……

A子は自分の実家の近くに家を建て、夫と子どもとともに暮らしています。
最近、近所のママ友のあいだでちょっとしたトラブルがありました。A子は直接被害を受けたわけではないのですが、なんとなく空気が悪いのが伝わってきて憂鬱に……。

そこで、その件を隣町に住むママ友B子に相談したところ、B子には「A子ちゃんの家のあたりは治安が悪くて民度が低いからそういうトラブルになるんだと思うよ! 私は絶対こんなところイヤだな~」と言われてしまいました。

貶された気がしてモヤモヤ

A子はもう土地も家も買っているため、住んでいるところを貶されたような気がしてイヤ~な気持ちに……。

前々からB子にはマウントママ気質なところがあって、その度にA子はモヤモヤしていました。
近所のママ友トラブルはほどなくして解決しましたが、そのときB子に言われた言葉をA子はなかなか忘れることができませんでした。

またマウント! もういいかげんにしてー!

それからしばらくして、ずっと賃貸だったB子がついに郊外のタワマンを買って引っ越すことに。

B子はそれを報告するときも「治安のいい場所だからA子ちゃんのところみたいにトラブルもないと思う♡ よかった~」とマウントを取ってきたそうです。

しかしタワマンに引っ越してまもなく、B子が泣きついてきました。
なんでも、引っ越し先で壮絶なママ友いじめがあって、B子も巻き込まれそうになっているらしいのです……!

「上品なママばっかりだと思ったのにこんなことになるなんて」とB子はかなり落ち込んでいましたが、A子は「結局、治安なんて関係なくイジメる人はイジメるんだよね」と思って心の中でニヤッとしてしまったそうです。

まとめ

マウントばかり取って人のことを上から目線で批判していると、いつか自分も同じ立場になったとき痛い目に遭いかねません。気をつけたいですね!

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

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